お役立ち資料

AI-OCRとは?いまさら聞けないその実態と特徴について解説

発注書や申込書等の企業間の取引において、まだまだ紙による手書き文書を取り扱うことも多いのではないでしょうか。また、紙の文書が無くならないことで、記入されている内容を手作業でコンピューターへ入力しなければならず、その作業量に頭を悩まされている方も多いのではないでしょうか。こうした手書き文書をテキストデータ化するために導入されたOCR(*1)ですが、

 ■事前に読み取り位置や項目の詳細定義をする必要がある
 ■手書き文字が一部読み取れない(読み取れなかった文字の手修正に大きな手間がかかる)
 ■正しくテキスト変換ができない

等の課題発生に伴い導入が進まない状況でした。こうした課題を解決するために、AI(*2)を組み合わせ誕生したのが、AI-OCR(*3)です。AIを組み込みOCRに学習機能(ディープラーニング)を
持たせることで、文字の「癖」をAIに覚えさせることが可能になりました。
その結果、従来のOCRに比べ識字率(*4)が大きく向上しました。特に手書き文字の識字率が大きく向上したことで、さまざまな文書に記載された項目の自動抽出が行え、従来手作業で行っていた
伝票入力作業等を効率化することができ、生産性を高めるDX(*5)ツールとして注目されています。

本書では、左記検証結果を踏まえAI-OCRを活用した手書き文書のテキストデータ化をご紹介し、
併せてAI-OCR活用にあたっての注意点やさらなる業務効率化の手法等をご紹介いたします。

 *1_OCR(Optical Character Recognition/光学文字認識):文字画像をスキャナー等で読み取り、コンピューターが
  読み取れるテキストデータに変換するソフトウェア
 *2_AI(artificial intelligence):人工知能
 *3_AI-OCR:OCRの処理工程にAI 技術を組み込み、文字の読み取り精度を大きく向上させたソフトウェア
 *4_識字率:漢字・カタカナ・平仮名・数字・英字等の手書き文字・印刷文字等を、AI-OCRで正しく文字識別できる
  割合
 *5_DX(Digital Transformation):進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革
  すること

資料の内容

 1. はじめに
 2. 当社AI-OCR識字率検証結果
 3. AI-OCRによるテキストデータ化に関する注意点
 4. AI-OCRのメリット
 5. AI-OCRのデメリット
 6. 「帳票類デジタル化ソリューション」のご紹介
 7. 導入したAI-OCRやRPAの効果が上がらないとの声とその解決法
 8. おわりに

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